こんにちは自家製梅干しを毎日2個食べてる光hikaruです
梅は酸っぱいですよね やっぱり
健康に良いことは分かるけど、酸っぱいのはイヤ!という方へ
実は酸っぱくなくて、そのうえ効果が凄すぎる飲み物があるんです
梅醤番茶とは
梅醤番茶という飲み物をご存知でしょうか
梅しょう番茶と読みます
「梅」「しょう油」「番茶」を混ぜた飲み物
今回はその「梅醤番茶」のはなし
梅醤番茶については小泉武夫さんのサイトが分かりやすいです
冷え性改善・疲労回復・風邪の初期症状などに良いと紹介されていますが
私hikaruには疲労回復にとんでもない効果があったので紹介します
ちょっとその前に漢方薬を思い出してください
漢方薬とはさまざまな植物の組み合わせで作られています
このA植物とあっちのB植物を組み合わせたら、どんな効能になるのだろう
AとBにCを混ぜたら
ではBとCとDでは じゃあEでは 次はFでと
そして分量はどうだろう・・・
というように何千年の歴史の中で研究され改良されながら現代に伝わっています
まさに配合の妙といえるのが漢方薬です。
その絶妙の配合で生み出された漢方薬が中国の代表なら、梅しょう番茶の配合はまさに日本の代表。
と言いたいのです
なぜなら
「梅」
青梅のままでは毒なので食べられませんが、古代の人は
その青梅を塩に漬けることにより毒を消し、効能のある食べ物にした
マイナスを見事にプラスに変えのです
その効能は
・疲労回復
・老化予防
・食欲増進
・酸性食物の中和
・肝機能強化
・血液サラサラなど
「しょう油」
江戸時代から、またはもっと以前から作られる日本の伝統の発酵調味料
大豆を原料とし麹(こうじ)菌を加え、長時間発酵させて作られるもので日本人にはかかせません
発酵させてできる伝統的な食品はほかに味噌、納豆、カツオ節など健康食品があります
発酵食品の素晴らしさはよく知られているところですね
「番茶」
これも古代から続く日本人定番のお茶
三年間熟成された三年番茶が良い
茶葉と茎が入っていています
これら日本の食材を混ぜて「梅醤番茶」にすることにより
とんでもない効果がありました
- おなかの調子を整える
- 即効疲労回復効果
- 風邪の初期対策
- 二日酔い
- 夏バテ
- 冷え対策
作り方はいたって簡単
番茶の中に梅干しとしょう油を入れるだけ
これだけなんですが、効果を高めるためにはより良い「梅干し」「しょう油」と「番茶」がほしいところ
梅干しはできたら昔ながらのしょっぱい梅干しがベストです
塩分15%以上で甘味料添加なし
しょう油ならこちらのサイトが役立つでしょう
わたしもここ職人醤油さんで買いました
番茶なら「有機三年番茶」と検索してください
また人によっては生姜(しょうが)を追加するようです
生姜は漢方でも最も使われていますから良く合います
しかし、これらすべてを揃えるのは大変なことですし
無駄も出てしまいます
そんな時は「梅しょう番茶」で検索です
ぞくぞくと出てきますからお好きな商品を選んでください
梅しょう番茶を飲んでみた
わたしに梅というキーワードが降りてきて、研究を始めた頃の話しです
ある時期仕事が猛烈に忙しく、ろくに休憩もできず一日中動き回り力仕事もこなしヘロヘロに疲れていました
8時から20時までみっちり仕事をこなしたうえ、土曜日も休めずに、祝祭日もない、そんな労働環境が半年以上続いた日です
助けてくれぃ
もうダメ 体力の限界 頭フラフラ 何も考えられない なにもかもが嫌だ
アリナミンVもユンケルも飲み過ぎたせいで、もう効かない体になってなってるし
おまけに手先がしびれている(低血糖症だったのかもしれません)
ぜったい明日倒れる
会社で倒れてやる
そんなときに先日ネット注文して、まだ飲んでいない梅醤番茶を思い出したのです
梅を研究する上で、梅醤番茶を知らないでは通れないと買っておいた物が
そういえば例の梅醤番茶をまだ飲んでいなかったな
たしか疲れに効くと書かれてあったはず
せっかくなので飲んでおこう
即効性のある飲み物
おいしくて大好き
家族で愛飲してます
もう欠かせません
いかにも!ってレビューが書いてあったな
ホントかな?
最後の力を振りしぼり、梅しょう番茶のビンを開けてと
ドロ~リとした液体をスプーンで一杯、お湯にまぜるだけ
色もひどい 梅にしょう油だから想像はできるが・・ まぁ仕方ないか
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・やっぱり(笑)・・
ときにレビューはあてになりません
沸騰した湯を入れたため、熱くてなかなか飲めません
ゆっくりゆっくり飲んでいくと
なんとなんと
しだいに変化が‼
飲み始めて3分
体、楽になってない?
気のせいかな
なんとなく疲れが取れている気がしたのです
そして5分
効いてるわ コレ!だんだん来てる
なんか体の中から
さっきより体が楽になってる!
飲み終わったころ
こんな短時間で
もし梅醤番茶を知らないでいたら