こんにちは 光(ひかるです)
みなさんは梅干しって好きですか?
あまり人気ないみたいですよね もう見ただけで体がブルっと震えて、唾液が出てきて梅干しなんて嫌いだよって人、多いんだと思います世間では
2016年からは毎日2個食べるようにしていますが、実は以前は食べられませんでした。
苦手だったんです。見ただけで唾液がでてきますからね。
すっぱいですよね~
す~っぱい思いが脳裏に焼き付いているから自然に条件反射で唾液が出てくるっていうくらい強烈で、こんな食品は探しても他にないでしょう
反面、梅干しが好きだって人はわたしの周りでは知りません。
塩分控えめのしょっぱくないカツオ風味の梅干しなら食べられるってレベルの人はいるんですが・・
ネットの中では好きだ好きだって意見はあるのですが、コンビニやスーパーで売れ残っているおにぎりはいつも梅干しばかり
もうツナマヨに圧倒的な差をつけられているようです。残念ですが、おいしさでは負けてますからね
「梅」が良いよって降ってきた
そんな人気のない梅ですが、今では大好きな食品になりました
そして今、光は梅にこだわっています
40歳の時(たしか)いきなり病魔におかされました
なぜだか体中がかゆくなり、かゆみがいつたっても止まらなくなり皮膚科で診てもらうと「大人のアトピーだね」といわれステロイドの塗り薬を処方されました。
病院向けの薬品営業の経験があるので「アトピー」「ステロイド」の意味はわかっていました
「アトピー」すなわち「原因不明」
「ステロイド」すなわち「対処療法(その現象をとりあえず止めるだけ)で長期で使用すべきでない」
という意味なんですね。
要は原因は分からないけど、ステロイド塗っておけばとりあえずかゆいのは止まるから。
(のちに小麦粉アレルギーからかゆみが来ていると判明しました)
しばらくはかゆみに我慢できずに仕方なく処方されたステロイドを塗っていたんですが、ある日「もうステロイドはやめよう」根本治療ではないのだから!
と決心。
「脱ステロイド」「脱ステ」をやってみることにしましたが、これがつらいのなんのって・・
もう思い出すのも嫌ってくらい辛かった。
体が古い10円玉の色みたいに茶色くなって・・・・鏡の前に立って自分をみるのも辛い・・・
かゆくてかゆくてかゆくて・・・・・・浸出液もだらだら出てくるし・・・
こんな生活が続いていたときです
ある日いつものようにかゆみを我慢していたとき・・
どこからともなく
梅
梅じゃ
梅じゃぞ
「梅」というフレーズがポワッと降りてきました。「梅」がいいよと。
降りてきた?ひらめいた?のかな
なんというか頭のなかで「梅」が浮かび上がったんです
この感覚はどう表現するのか不思議な感覚でしたが、あえて言うなら
初対面だけど「絶対この人と結婚する」みたいな感覚が
そうか分かった きっと何か意味があるに違いない。
苦手だけどメッセージらしき何かを受け取ったので、梅を少し食べてみようかな!
こんなことから「梅」に興味を持つことになっていきました
梅の効果を調べた
調べていくうちに梅は良い! 絶対的に良い! 健康学的に大変良いことがわかりました!
昔から健康食だったのですが本当に素晴らしいと。
熱中症対策のために食べるだけでは、もったいない食品です
ということで説明をさせてください
ただわたし光の説明ですので、少しななめから見てみたいと思います。
酸性かアルカリ性か
まず食物は酸性、アルカリ性食品のどちらかに分かれます
さらにこんな資料も
梅は酸っぱいけどアルカリ性食品です
しかも結構強めのアルカリ性になってます
強アルカリ性食品の代表格と言えます。
酸性以上にアルカリ性が必要なわけないじゃない
わたしの愛するお菓子は酸性なのよ
梅干しなんて食べたら
アルカリ人間になっちゃうわ
アルカリ性食品が必要と言った理由があります。
なぜなら酸性食品の代表は「肉」「魚」「菓子」「米」「卵黄」「アルコール」「ケーキ」など
「おいしいもの」「いつも食べている」のが多い
アルカリ食品の代表は「梅」「緑黄色野菜」「キノコ類」「海藻類」「漬物」「果物」「卵白」など
「日本食」「意識しないとなかなか食べない」
のが多い
そのため普段口にするのはどうしても「おいしい肉やお菓子そして白米」と酸性食品が多くなっています
ですから「アルカリ食品」を意識して摂ることによってはじめてバランスが良い食事になるのです
陽性か陰性か
漢方の世界では陽性、陰性という考え方があります
陽性は体を温める 陰性は体を冷やすといわれています
まとめてみると日本元来の食品は陽性寄りですね
基本的に昔から日本人は食べることにより、体を温めようとしていたことが考えられます。
かといって陽性はOKで陰性はダメと簡単にいえるものでもありません
体に絶対良いとされる「酢」「海藻類」は陰性になってますからね
特に夏場の暑い時期は「酢」は必需品です。
基本は陽性をたくさん食べよう
なんだけどバランスよくってことが必要です
また面白いのはインドはカレー フィリピンはバナナなど体を冷ます食べ物はやはり熱い地方で育ちます
ただ体に良くないといわれるのは、ほぼ酸性食品ってことも忘れてはいけないとところです。
ここでおさらいです。
梅は強いアルカリ食品であり陽性食品だったのです。
反対側=酸性食品であり陰性食品には「砂糖」「パン」「菓子」などがあります。
だからこそこんなことが言えます。
声を大にして言います。
「砂糖」「パン」「菓子」「洋食」などおいしい物を食べたら梅も一緒に食べよう!
漢字から梅を読む
「木」に「毎」と書いて「梅」
これを光的に独断で考察してみましょう
左側は木に実が付くから「木」へんですね
では「毎」とはどんな意味があるのでしょう
毎日、毎週、毎月、毎年など使われるように繰り返すことではないでしょうか
ということは食事のたびに、「梅」を食しなさい。
と言ってるように聞こえます。
うん間違いない。(憶測)
では他にどんな漢字で「毎」は使われているでしょうか
「毎」に、さんずいを付ければ「海」。
なんと梅と海は同じレベル!
これは気付きませんでした。意外でした。
改めてびっくり!
なんだかとても深い意味がありそうです。
何といっても海は生命の母ですから、梅干しファンとしてはこんなに嬉しいことはありません。
生命の母が味方についてくれているようです。
「海」という漢字を見るかぎり「毎」は絶対的な言葉なのかも。
とすると「梅」は人にとって必要な栄養素を持った絶対的な食べ物だと考えることができます。
命の母が「海」なら、食べ物の母は「梅」。
ここまでこれば、もう格言にさえ聞こえます。
たぶん間違いない。(憶測)
このように見てみると漢字って不思議ですね
梅の素晴らしさがだんだん浮かび上がってきました
どんどん行ってみましょう
では次
「人」へんを付けてみましょう
すると
「侮」。
あれ あなどる?
ちょっと待って。
侮辱などで使われる漢字だ・・
これは先ほどの海と違って少し毛色が違う
梅、海とせっかくいい流れで自己解釈をしてきましたが、流れが一瞬にして止まりました。
これでは良い解釈ができません。
一体この字をあてた意味は?
解らないらないのでググってみましたが・・・やっぱり解りません。
ので強引に解釈をしてみましょう
きっと、たぶんですが・・
人はもともと人を侮る性質があります。
人の成長を阻害するという、最もいけない性質を備え持って人は生まれて来たのです。
なぜなら成長するために・・
侮ってしまう性質を常に戒める(いましめる)ために、あえての「侮」。
その性質を乗り越えることにより、心は大きく成長するのです(憶測)
だから、この漢字をあてたのです。
当然ですが賛否両論あるでしょう。
いや「ぴ」しかないでしょう。
しかしこの梅干し。
白い布地を敷けば、まさに日の丸に見えてきますね。
国民食に認定したいほど。
以上ここまで光が学術的・化学的・漢字の由来など各方面から見てきたわけですが、やはり「梅」には欠点がないことが分かりました。
欠点がないどころか、良い点しか見えませんでしたね。
ここまで読んでいただいて、すでに読者の皆さんは今すぐ梅干しを食べたくなってしまっと思われます。
夏の熱中症対策で食べるだけではもったいない。
年がら年中「梅」を食べて健康になってもらいたいものです。
このブログ『でこぼこ健康診断』はこれからも梅と健康に関して書いていくブログです。
光(ひかる)でした